SSL ストアの DNS 認証を AWS Route53 で行う

自分は SSL ストアにて SSL 証明書を発行していて、
今まで「ファイル認証」ばかり選択していたけど、
「DNS 認証」の方が断然楽だったのでその時の作業メモ。

この記事を読む前に

認証内容が若干変更されたので、
もしかしたら、こちらの記事を参考にしたらできるかもしれない。

環境

DNS 認証

  • SSL ストアにて「DNS 認証」を選択してアクティベートを完了させたらメールが届く
  • AWS Route53 「ダッシュボード」 → 「ホストゾーン」にて SSL 化したいドメインを選択
  • 「レコードを作成」をクリック

以下ケースごとの設定

ex) 「sample.com」 の DNS 認証の場合

  • 「レコード名」は空文字で
  • 「レコードタイプ」は「TXT」
  • 「値」は SSL ストアからのメールにて記載されているのでコピペ
  • 「TTL」は適当。今回はデフォルトの300を指定
  • 「レコードを作成」 をクリック

ex) 「www.sample.com」 の DNS 認証の場合

サブドメインが「www」の場合は「sample.com」の設定が済んでいれば作業の必要なし

ex) 「api.sample.com」 の DNS 認証の場合

サブドメインが「www」以外の場合は作業の必要あり。
2箇所に TXT を割り当てる。

1箇所目
  • 「レコード名」は空文字で
  • 「レコードタイプ」は「TXT」
  • 「値」は SSL ストアからのメールにて記載されているのでコピペ
  • 「TTL」は適当。今回はデフォルトの300を指定
  • 「レコードを作成」 をクリック
2箇所目
  • 「レコード名」は「api」で
  • 「レコードタイプ」は「TXT」
  • 「値」は SSL ストアからのメールにて記載されているのでコピペ
  • 「TTL」は適当。今回はデフォルトの300を指定
  • 「レコードを作成」 をクリック

解決できない場合

こちらの記事を参考にしたらできるかもしれない。