自分がよく使う npm コマンド一覧。
この記事を書くにあたって調べていて使えそうなコマンドも少々。
よく使う npm コマンド
扱うパッケージは一旦 svelte - github にする。
package.json を生成する
$ npm init
ヘルプ
# 全体ヘルプ
$ npm -h
# コマンド別ヘルプ
# npm <command> -h
$ npm install -h
インストール
Install a package
プロダクトで使うパッケージは dependencies で、
ビルドやら開発環境で使うパッケージは devDependencies に入れる。
ようにしてる。
# package.json に記述されているものをインストールする
$ npm install
# パッケージを新しくインストールし、
# package.json の dependencies に記述する
$ npm install svelte --save
# パッケージを新しくインストールし、
# package.json の devDependencies に記述する
$ npm install svelte --save-dev
# バージョン指定でインストールする
$ npm install svelte@4.2.18 --save
$ npm install svelte@4.2.18 --save-dev
アンインストール
$ npm uninstall svelte
アップデートできるパッケージを確認する
ここに書かれた Wanted もしくは Latest のバージョンを、
package.json 開いて直接書き換えて、アップデートしてる。
正しい方法かは分からない。
Latest を選択する場合は、
ビルドができない、使っていた関数等が消えてる、依存関係でエラーが起きる、など、
パッケージ内容がかなり変わっていることがあるので気を付ける。
$ npm outdated
Package Current Wanted Latest Location Depended by
@babel/preset-env 7.24.7 7.24.8 7.24.8 node_modules/@babel/preset-env app
mini-css-extract-plugin 1.6.2 1.6.2 2.9.0 node_modules/mini-css-extract-plugin app
sass 1.77.7 1.77.8 1.77.8 node_modules/sass app
webpack 5.92.1 5.93.0 5.93.0 node_modules/webpack app
アップデート
Update packages
このコマンドは微妙かもしれない。
バージョン指定をちゃんとしているなら使えるかも。
# package.json に記述されていて、
# 指定バージョンより上のバージョンがインストール可能で、
# node_modules に入っているパッケージをアップデートする
$ npm update
# パッケージ指定
$ npm update svelte
使えそうな npm コマンド
ci
Install a project with a clean slate
直訳すると、白紙の状態でパッケージをインストールする。
多分。
クリーンインストールってことかもしれない。
便利そう。
$ npm ci